湯もみ型付けとは
力健スポーツ
プロ野球選手にも高く評価され、認知度が高まってきている「湯もみ型付け」
野球選手にとって身体の一部であるグラブを、ボールを捕りやすい状態に仕上げることでスピーディーで正確な送球をサポートする役割を果たします。

しかし、新品のグラブの革をやわらかくするには、かなりの時間がかかります。クラブ活動やプロ選手など毎日使用する環境ならともかく、草野球をたまにといったような使用では、硬さが何年もとれない場合もあります。

肝心な場面で100%のプレイをするには、革をやわらかくするだけでなく、個人個人それぞれのスタイルに合ったグラブへとカスタマイズする事が必要です。

当店ではグラブに、この技法を駆使して、新品でも使い込まれたグラブのようにしっくりと手になじむ状態に仕上げさせていただきます。
素手感覚のグラブで、最高の捕球感を
新品のグラブを、手のひらの中心で捕り、ボールの持ち替えが素早くできるグラブに変える。
数々の工程を経て、ポケットの中心を正しく使い、手の平で捕球している様な素手感覚のグローブに仕上げていきます。
力健スポーツ
  • 1瞬間の動きに対応できる捕球ポケット
  • 2一人ひとりのポジションに適した型付け
  • 3型崩れや破れを起しにくい作り
  • 4指の先端にまでプレーヤーの意思が伝わる構造
  • 5スムーズな開閉を実現したグラブ
力健スポーツ
力健スポーツ 技
名人 江藤重利直伝「湯もみ型付け」
プロ直伝の技術をご提供
ただ柔らかくするのが目的ではありません。
手のひらの中心で取ればすばやく投げることが出来るという、単純ですが奥の深い理論を実現するために、グラブをより素手に近い環境へ近づけていく。
この「湯もみ型付け」はグラブづくりの名人、久保田スラッガーの江頭重利氏より生みだされました。

当店ではその名職人直伝の技によって、皆様のグラブに型付けをさせていただきます。取る、投げる、さばく。選手ひとりひとりが、どのようなボールを掴み、どのように投げるのかを考えながらグラブへ型付けを行います。
力健スポーツ 技
湯もみ型付けのよくある疑問
グラブをお湯につけると革の油が飛ぶ、革が水を吸うと劣化が早くなるのでは?という意見をよく聞きます。しかし、正しい知識と技術で湯もみ型付けを行い、正しい手入れや乾かし方をすれば問題ありません。

さらに耐久性についても、湯もみ型付けをしたことによってグラブが早く傷むケースより、固いグラブを柔らかくするためにオイル塗り過ぎるたり、型くずれを起こしやすいような間違った使い方をしてかえってグラブの寿命を縮めてしまうことの方が多いのです。
つまり、正しくグラブを使うことができれば、必ず長く使うことができるのです。
力健スポーツ
湯もみ型付けをするなら、久保田スラッガーがおすすめです!
他の数あるメーカーでも、もちろん湯もみ型付けは可能ですが当店では特に久保田スラッガーのグラブの湯もみ型付けをおすすめしています。
力健スポーツ
久保田スラッガーのグラブは革にコーティング加工を施していないことが特徴です。
水を弾くコーティングの油を含まないため、湯もみ型付けの相性が良く、強度も優れています。使えば使うほど素手に良くなじむことも親しまれる理由の一つです。

最後に…湯もみ型付けはする店、技法により全て仕上がりが違います。
いかに革が温かい間に仕上げられるかが、型付けの良し悪しを左右します。
子供も大人の方も、どんな方が使っても普通のグラブ以上に早い上達が期待できる、捕りやすいグラブに仕上げます。ぜひ一度当店の「本物の湯もみ型付け」を体感してください!
久保田スラッガーを店頭で購入いただくと 湯もみ型付け無料サービス付き