グラブをお湯につけると革の油が飛ぶ、革が水を吸うと劣化が早くなるのでは?という意見をよく聞きます。しかし、正しい知識と技術で湯もみ型付けを行い、正しい手入れや乾かし方をすれば問題ありません。
さらに耐久性についても、湯もみ型付けをしたことによってグラブが早く傷むケースより、固いグラブを柔らかくするためにオイル塗り過ぎるたり、型くずれを起こしやすいような間違った使い方をしてかえってグラブの寿命を縮めてしまうことの方が多いのです。
つまり、正しくグラブを使うことができれば、必ず長く使うことができるのです。